展示のご案内

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館内展示について

常設展示作品はなく、全館で企画展示を行っております。
年1回の展示替えで全作品を入れ替えます。

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現在の展示

2025年度後期企画展示きょうりゅうと古代の生き物

会期:2025年7月19日(土)~11月30日(日)

 

2025年春、1枚の画が60年ぶりに発見されました。ルース・スタイルス・ガネット氏(1923年~2024年)による「エルマーと16ぴきのりゅう」の扉に使われた地図の画です。実は日本で出版する際に同図のみ原画が無く(不備があったとの説も)、編集担当だった正幸の妻の戸田杏子(本名:薮内幸枝 1941年~2006年)が旦那に描かせていたのです。

 

 この度奇跡的に発見された原画をお見せするにあたり、当館では初めて恐竜をテーマとした企画展を開催いたします。現在の分類や復元図とは大きな相違も見られますが、当時の解釈ということをご理解ください。何よりもそれ以前に、りゅうと恐竜を同列で語ってよいのか甚だ疑問ではありますが…。


2025後期企画展示作品



薮内正幸の仕事場を再現!

薮内正幸の仕事場

展示室の一角に、かねてよりご要望の多かった書斎の再現をいたしました。もちろん机などは当時本人が使用していたものです。ここから多くの動物や野鳥たちが産み出されました。

企画展の作品と合わせてお楽しみください。

本棚2本棚1製作の資料机上の画材など
机の上には画材や製作の資料、本棚には学生時代から買い集めた年代物の本が並んでいます